岸本です。
12月に入り、寒さと共に冬学期も始まりました。
今回は、リスニングとテスト直しをメインに行いました。
リスニングは、今までと違って、実際のテスト形式の問題です。
今回ははじめということもあって、似たような単語の違いを確認してもらいました。
基本はよかったですが、「light」と「right」、「walk」と「work」など紛らわしい発音に注意しましょう。
次回からも継続して進めたいと思います。
今回ははじめということもあって、似たような単語の違いを確認してもらいました。
基本はよかったですが、「light」と「right」、「walk」と「work」など紛らわしい発音に注意しましょう。
次回からも継続して進めたいと思います。
その後は、各自のテストの見直しに取り組みました。
ある生徒さんは、文章題でつまづいていました。
見直していく中で、日本語の設問や英語のメールの形式を見逃していたため、2通のメールの差出人の名前を誤解していたことが原因だとわかりました。
とてももったいないですが、今後は焦らず問題をしっかり読んでください。
もう一人の生徒さんは、単語の訳の違いに戸惑っていました。
例えば、「quiet」は「静かな」という形容詞ですが、生徒さんは「静かに」という副詞として扱っていました。
「これぐらい丸してくれてもいいのに」と悔やんでいましたが、英語では(勿論日本語でも)大きな違いですので、これを機に(日本語も合わせて)理解してください。
二人ともテストを見せ合うなど、協力していたのはよかったのですが、やや集中力にかけるところがあったのが、残念です。
問題を解くときは、短時間でもそこに集中しましょう。
来週は、リスニングとこれまでの文法の復習ができればと思います。
>例えば、「quiet」は「静かな」という形容詞ですが、生徒さんは「静かに」という副詞として扱っていました。
日本語で両者を取り違えて言葉に出すと違和感を感じます。この違いに目をつぶって勉強を進めると、辞書が引けなくなります。語学で伸びる人は、日本語の細やかな違いにも鋭敏な人です。