0118 中3英語

浅野です。

先週に引き続き長文を主体にしました。その前にリスニングもしましたが、まずまず聞き取れていました。

Kさんは概要をつかむことができていました。ですので内容を問う問題はできており、文法を問う問題ができれば全体的にできるようになります。例えば動詞の形を変えよという問題なら、過去形か過去分詞形、~ing形かto do形にします。こう考えれば4通りしかないわけで、それぞれの使い分けができれば必ず解けます。

Oさんは文法の断片的な知識を既に持っています。too ~ to doの書き換えはso ~ that … can’t[couldn’t]であるとcan’t[couldn’t]まで含めること、leaveの過去・過去分詞形はleftだということなど、理解を詰めることができるとよいです。内容を把握するために一つ重要なのは英語を発音できることです。例えば”lion”を正しく発音できれば「ライオン」だとわかります。

Sさんは習ったことを精密に理解するタイプなので学校の定期テストなどのように範囲が決まっていると強みを発揮しますが、長文読解のように範囲が定まっていないと苦戦しがちです。今学校で使っている教科書には載っていないけれども他の会社の教科書には載っている単語などが出てくると困るというわけです。この山の学校でやったことなども含めて、出くわした未知の単語を覚えるようにしていけばそのような悩みは解消されます。