0617 中学・高校数学A

浅野です。

 

ベクトルは新しい概念なので苦労する人が多いです。

 

ベクトルは2文字で表す方法、1文字で表す方法(位置ベクトル)、成分で表す方法があります。特にわかりにくいのが位置ベクトルで、始点のOが隠れていると考えるとわかりやすくなります。

 

ある辺を何対何に内分しているかがわからないときには、m:nと置くと文字が2つ出てきてしまうので、s:1-sのように置くのがコツです。2:3も4:6も20:30も同じことなので2つの文字は必要ではなくどこかに固定すればよいわけで、2/5:3/5のように足して1になるように固定すると後々便利だからそうするのです。