かず(1~3年)のクラスでの約束事です。
2 もしせんせいをよんでも、せんせいがほかのひとをおしえているときは、べつのところをやりながらまちましょう。せんせいはあとでかならずきてくれます。
3 ほかのひとがしているもんだいのこたえをおしえてはいけません。
4 しずかにとりくみましょう。ひとりのおしゃべりでも、10人あつまると、おおきなこえになりますね。また、10人がしずかにしているところで、1人のおしゃべりがきこえると、はずかしいですね。
5 みんなのめいわくになることはやめましょう。(いましていいことと、わるいことを、じぶんでかんがえられるようになりましょう。ようちえんのときには、みんなできていましたね)
6 せんせいがまえでおはなししているときは、めとみみでよくききましょう。
これを3年生に代表してもらって、一人ずつ読んでいってもらいました。1、2年生にはもちろん、3年生自身にも、もう一度その気持ちを呼び覚ましてもらって、クラスのお手本になってもらうためです。「お手本」というと厳しく聞こえがちですが、やはり学年が上がり、できることも増えていくにつれ、「ついつい」ふざけてしまうこともあります。そのような時、自由に見合った責任を果たしてブレーキをかけてもらうことは、ゆくゆくは彼らのためにもなるだろうと考えています。そのかわり、3年生には、3年生だけしかできないことも作ってあげて、それを見ている1、2年生に憧れと期待を持ってもらうような枠組みができればと考えています。