福西です。
1年生
新しいドリルを渡しました。その前に補充プリントをしながら、「早くドリルをやりたい!」という気持ちをわざとじらして、その間に着実に力をつけてもらっています。中にはプリントがファイルにたまっていくのが楽しみな生徒もいるようです。どの生徒もやる気満々で、先生の言うことをしっかりと良く聞いてくれるので、とても嬉しいです。
2年生
Eちゃんは、新しいドリルを黙々と一時間して、23ページ進みましたが、実に記録的な頑張りです。内容は1年生の計算ですが、まだまだする価値があります。
Sちゃんは、お母さんに買ってもらったドリルを楽しみにしながら取り組んでいます。最後に「足し算パズル」をしました。ついこの前まで1年生だったとは思えないような、論理的な考え方をしているのでびっくりしました。
3年生
M君、U君、R君の男の子3人組は、ストップウォッチを使って、先週終わった「計算編」と「文章題編」を「もう1回」してもらっています。彼らはいつ見ても「全力」ですね。そこがいいです。(前回のタイムをわざと遅くして今回早くしよう、などという思考回路を持たずに、純粋です)。見た目ハードなトレーニングなのですが、音を上げずに着いて来てくれているので「やるなあ」と感心します。
今年から入ってこられたK君、Rちゃんには、上の3人が去年、あるいはおととし取り組んできたのと同じ道のりを、1・2年生のドリルの蓄積を増やして自信をつけてもらっています。今のところ本人の不満はなく、むしろ「できる」ということを確認する作業が楽しいみたいなので、良かったと思っています。