高木です。
クラスの始まる前に、Y君が「家でもやってきた」と言って、ドリルを渡してくれました。見ると最後のページまで終えてありました。こちらが宿題として強制せずとも、自発的に取り組んでくれる姿が、非常に嬉しく思いました。そうした学びの姿勢は、いつまでも保ちつづけてほしいと思います。
今日のパズルは、前回より少し時間がかかるものにしました。みんな「う〜ん、う〜ん」と唸っていましたが、自力で解けたときの笑顔には、何にも代え難いものがありました。
かずの問題も同じです。わざとみんなの苦手な問題でプリントを作ったのですが、時間をかけて集中することも、また、学びの力を養うことになります。
どんどん子どもたちも乗ってきましたね。湯加減を調整するように、わざとやさしいものばかりを
出したり、むずかしいかな?と思えるものを集めてみたり。問題を機械的に提示するのではなく、
そこに一定の強弱のリズムが感じられるようになると、子どもたちもどんどん乗ってきますね。