高木です。
間違い探しは、ひとつの問題への集中力と忍耐力を養う目的から、毎回取り組んでいるのですが、今日のものには、いつもより間違いが分かりにくいものが一箇所だけ含まれていました。みんな残るはそこだけになって、かなり長いあいだ問題に向きあっていたように思います。その間、「ヒントが欲しい」とか「わからん、わからん」とか言いながらも、途中で投げ出さず、解けるまで考え抜く姿勢は、みんなに共通する良いところだと思いました。解けたとき、それぞれに見せてくれる「わかった」という喜びの顔を、この先もずっと、忘れないでほしいと思います。
山下です。
>途中で投げ出さず、解けるまで考え抜く姿勢
貴重ですね(^^) 子どもたちは本物に敏感です。本物の味を知ると、あとは末広がりに展開していくと思いますし、すでに展開しているのだと思います。