岸本です。
今日は、迷路とイラストロジック、そして単位の違う数字の計算を行いました。
迷路は、いつもの通り制限つきの迷路です。
今回は、じゃんけんの手の中から最初に一つを決めて、途中の手と勝負した結果に応じて進む方向が決まっているものと、右には曲がれないものの二種類をやってもらいました。
意外に、「進行方向から見て」という点でとまどってたように見えましたが、紙を動かしながら、なんとかゴールを目指していました。
今回は、じゃんけんの手の中から最初に一つを決めて、途中の手と勝負した結果に応じて進む方向が決まっているものと、右には曲がれないものの二種類をやってもらいました。
意外に、「進行方向から見て」という点でとまどってたように見えましたが、紙を動かしながら、なんとかゴールを目指していました。
単位の違う数字の計算は、学校の課題でつまづいた点を復習中に、面積の問題として出てきたので、ついでに長さや重さ、容量や時間の問題も一緒に、前もって作ってあった自作プリントで復習しました。
単位の変換という概念自体が未だに理解し難いようで、1㎗=100mℓがわかっていても、3㎗が何mℓかすぐには出てこないようでした。
何度も繰り返して、わかってもらえたとは思いますが、同じところで躓かないか、確認の問題を次回やってみようと思います。
イラストロジックは、順調にできているようでした。
ただ、人によってスピードが違うので、その点を考慮に入れた問題の提示が今後の課題だと思います。
イラストロジックをはじめとする今のクラスでの取り組みは、きっと未来に咲く花の貴重な栄養になるのだと思います。土を耕し、種を植え、水をまく段階で、人は明日に花が咲くとは信じません。何事も時間が必要であり、時間を忘れることが大切なのでしょう。そのためにこそ、一つ一つの取り組みが楽しいものであること。子どもたちはすべてを忘れ、自らそれを「楽しむ」(=能動的に)ことが大事なのだと思います。今はその舞台作り。いつも有り難うございます。