浅野です。
やったらできるという感覚が得られています。
定期テストを控えた生徒は、テストの日程配置のおかげで、数学をもう一周勉強することができました。もう一度テスト想定問題を解いてもらったところ、前回やった範囲はよくできていて、今回新たに出題した部分はあまりできていませんでした。要はやったところはできたということです。
確率の範囲を学んでいる生徒は、組み合わせの考えの応用に取り組みました。組み合わせの考えとは、典型的には、10人の生徒から4人の委員を選ぶといったものですが、「1, 1, 1, 2, 2, 3, 3のカードを並べてできる整数は何通りか」といった問題にも応用できます。一番先頭の場所(百万の位)をA、次をB…最後はGと場所に名前をつけて、1のカードが入る場所を3つ選ぶのは、AさんからGさんまでの8人から3人の委員を選ぶのと同じことになるからです。