今日は次の言葉を紹介しました。
君子は言に訥にして行ないに敏ならんと欲す
これは生徒たちにとってはわかりやすい言葉で、親しみを感じてくれた様子です。
この日は6年生にとって最後の素読の時間でした。一人一人に自分が大事に思う言葉をインタビューしました。
私としては、論語の言葉でもことわざでも何でもよかったのですが、一人目のSoh君が、「絆」と漢字一字で答えました。なるほどという空気が流れました。
続くYuta君は迷わずに「純」、Kanta君は「進」と答えてくれました。
言葉は人を支えます。これからも自分支える言葉を持ち、未来に向かって力強く羽ばたいて下さい。
ちょうどこの6年生が1年生だったときに論語の素読を始めました。中学になっても時間が許せばぜひ来てほしいと伝え、この日の論語を終えました。