岸本です。
迷路とイラストロジックを中心に、ドリルなども行いました。
まず準備不足のため、わり算のプリントが用意できなかったことをお詫びします。
来週、秋学期の最後になりますが、用意しようと思います。
来週、秋学期の最後になりますが、用意しようと思います。
今回の迷路は、意外に難しかったようです。
できたつもりでも、どこかで間違っている。そんな迷路です。
この迷路を解いていて、ある子がゴールから道を見出すという方法をとっていました。
実はこれこそがその迷路を解く近道だったのです。
というのも、課された条件に合う道を特定しやすいからです。
一見、卑怯にも思える方法ですし、迷路本来の遊び方としては誤っているのかもしれません。
しかし私は、論理的に考える方法の一つとしてゴールから道を見出すことはありだと思っていますし、そのためルールにも「ゴールから道を探してはいけません。」という文言は載せませんでした。
今後も、このような「裏ワザ」を自分でどんどん見つけて欲しいと思います。
またドリルをやってきてくれた子もいました。
面積の問題でしたが、基本は理解していると思います。
ただ複雑な図形の面積を求める際、自分が考えたやり方を式で表すという点が少し弱いと感じました。また単純な計算ミスもありました。
けれども指摘すると気づいてくれるので、あとは自分が出した答えを自分で確かめるというクセをつければ大丈夫だと思いますし、今後そのように教えようと思います。
>このような「裏ワザ」を自分でどんどん見つけて欲しい
キラッと光るメッセージだと思いました。そのお気持ちで、どんどん子どもたちの可能性を大きく広げていって欲しい、と私は願っております。