高木です。
先週迷路にとりくんだとき、「もっとむずかしいのがいい」と言われたので、今日はもう少し長いものに挑戦しました。先週お休みだったHちゃんには、最初から長めのものになってしまいましたが、根気よくクリアしてくれていました。
ドリルは、Yo君が「もう24ページまでやってきた!」と、家でもやってきてくれていました。
Hちゃんは「102−78」のような、筆算で二段階くりさげる問題に、じっくりとりくんでくれていました。こういうのは、迷路と同じで、順序だてて根気よく進めていけば良いのだと思います。
今日はK君が、家でつくった巨大な正二十面体をもってきてくれました。おりがみを10枚も使った大作です。今日はちょうど、サイコロ作りの選択肢に正二十面体もとりいれる回だったので、「これを見本にする」と言っていました。またR君は、前回よりもさらに大きな正四面体をクラスの終了時間ちょうどに完成して、喜んでいました。Yu君も、もう誰の手を借りずに、一人で線を引き、つくれるようになりました。今日は正八面体を完成させていました。Yo君は正二十面体をつくって、「これ、街のビルの上につける!」と言っていました。
ものさしで線を引く、ものさしの目盛りを読む、そういったことに慣れ親しむ目的で取り組みはじめたサイコロ作りも、今日で五回目。自分が紙に引いた直線が、立体として立ち上がる、それは彼らにとって嬉しいことのようです。
>今日はK君が、家でつくった巨大な正二十面体をもってきてくれました。
私も見ました(^^)! あのサイズはすごかったですね。
しかも各面の色が大変きれいに感じ、K君は、こういうことが
本当に好きなんだなと感心しました。
家で作ったものを持ってくるというところがいいですね。周りのお友だち、クラスの先生を信頼する気持ちが伝わってきます。これから先、何が飛び出すのか、おおいに楽しみです。