12/10 かず(3~4年A)

岸本です。

今回は前回の予告どおり、パズルを少し減らして、プリントやドリルの時間をしっかり確保しました。
ただ、逆に時間が余ってしまう子もいて、なかなか調整が難しいです。

パズルは、イラストロジックと転がる玉をうまく誘導して(あくまで紙面上で)ゴールへ導くパズルです。
どちらも良くできていましたが、早めに終わった子の答えを見てしまった子が、「答えがわかるとつまらない」と言っていました。
その気持ちがわかるのはとても良いことだと思います。
また私のほうでも、次回以降問題を個々人で違うものにするなどの配慮をしようと思います。

プリントは、10をかけること、100をかけることについてでした。
前回やってみた「大きな数のわり算」では、うまく教えられなかったので、もっと基本に戻って、まずはかけ算をやりました。
これについては、4年生の子だけでなく3年生の子もばっちりできていました。
ただ、何故100倍すると0が2つ増えるのか、といった発問には、「そういうものだから」とそっけなく返されてしまいました。
別にそう覚えるのは悪くないのですが、わり算への応用としては、「100=10×10だから」ということを理解してもらいたかったです。
これは次回以降のプリントで、またやってみようと思います。

また「大きな数のかけ算」では、こちらの不手際で子どもたちや保護者の方に不快な思いをさせたかもしれません。
この場を借りることに関して非難もあるとは思いますが、まずは深くお詫びします。
今後の反省として、方法の改善や子どもたちとのコミュニケーションなどを図っていきたいと思います。

次回は今年最後のクラスです。
子どもたちから要望もあったので、「サイコロ」作りなども行おうと考えています。
(まだ決定ではないですが・・・)