岸本です。
今日は、見学の子が一人いらっしゃいました。
いつもとは少し違う空気の中、迷路とイラストロジック、ドリルなどを行いました。
迷路は、矢印の方向にのみ進めるタイプと、マスに記された数を足したり引いたりして、ゴールまでにちょうど10点にするタイプの2種類を行いました。
前者はかなり簡単だったようで、あっという間に解いてくれました。
後者も、それほど難しくはなかったのか、何度か試していくうちに、しっかりゴールにたどり着けました。
前者はかなり簡単だったようで、あっという間に解いてくれました。
後者も、それほど難しくはなかったのか、何度か試していくうちに、しっかりゴールにたどり着けました。
ところがイラストロジックは非常に難しかったようです。
何度か私からヒントを出して解けた子もいれば、最後まで解けない子もいました。
応用の方法などを、もう少しヒントとして出してみようと思います。
ただ、解けなかったとしても、一定の時間考えてみたという行為も大事だと思います。
見学の子は初めてだったので、解き方を教えてやってもらったのですが、やはり手間取っていました。
パズル系は苦手のようでしたが、この機会に今までやったことの無い問題に触れて、頭の体操にでもなってくれればと思います。
パズルを解き終わったり、見切りをつけたりした子はドリルに取り組んでもらいました。
今週もドリルを何枚も自主的に進めてくれていたので、採点をして間違いなおしをしてもらいました。
計算ミスなどを除けばほとんど良くできている印象を受けましたが、やり方の応用などに課題があるとの指摘もあった(前回の文章題などでも)ので、次回は計算の応用の問題をやってもらおうと思います。
様々な難易度の課題に挑戦する子どもたちのがんばりが伝わってきます。このクラスのやり方だと、問題の解き方だけを伝え、覚えるというやり方とは違い、「とことんねばる」という精神が養われますね。先生がすぐに助け船を出し、ヒントを教えるのではなく、岸本先生は、ひっぱるところはひっぱり、伝えることはきちんとお伝え下さり、生徒のやる気をじつにうまく引き出してくださっていると思います。