岸本です。
今日は、やや難しめの迷路とイラストロジックに挑戦してもらいました。
またインフルエンザでお休みの子もいました。
流行っているのかもしれませんので、みなさんもどうぞご注意ください。
来週は建国記念日でお休みです。
迷路は、白いマスは直進のみ、黒いマスでは左右のどちらかに曲がらなければならないタイプです。
ルール自体は簡単ですが、こどもたちはどうやらこの手の迷路によくあるループコースに陥ったようで、イライラが募り、遂には機嫌を損ねてしまう子もいました。
そこで2回に分けてヒントを出し、子どもたちは何とか時間内に解くことができました。
けれども結局、機嫌は最後までよくなってくれませんでした。
しかしそれは、それだけ熱心にパズルに取り組んだが故の癇癪なのかもしれません。
それだけ子どもたちが一生懸命になってくれるのですから、次回はもう少し難易度を低くして、適度な時間で解けるものも準備したいと思います。
それと、先週新しいドリルを渡した子が、早速やってきてくれました。
しかも、一気に8ページも勉強してくれたのです。
内容としては問題の読み間違いや、単純なミスが目立ちましたが、理解はできているようです。
もっとモチベーションを保持した上で解くことができれば、ミスも少なくなるのかもしれません。
来週はお休みですが、次回は今週できなかった文章題のプリントをやろうと思います。
勉強はスポーツと同じで喜怒哀楽を経験し、苦しみ、つらさを乗り越えてこそ、本物の楽しさを味わえると思います。一般にはちょっとかじって少し負荷がかかるとすぐ音を上げる、というパターンが多いです。山の学校の子供たちは、さすがにあの山道を登ってくる根性があるわけですから(笑)、少々のことで音を上げないでがんばってもらいたいと思います。