福西です。
ことば1~2年AクラスのM君が、このあいだ、ようやく大事な大事な「俳句帳」を、「いいよ」と貸してくれました。
それで、その中の俳句をパソコンに収めることができました。というわけで、「M君の俳句帳」の、その後の姿です。
1年間、書きに書いてした、俳句がぎっしり。「容れ物」である俳句帳は、中身が増えるにつれて引っ越していき、これで三代目。お母さんから、「ちょうどいい物」として、年賀状整理のフォルダーをもらい、今はこれに落ち着いているのだそうです。
これからも、どうか大事にしてください。
まんげつを 見ている人の すがた見て
おまつりだ ぎおんまつりの あふさわぎ
あかり一つ くらさの中で さびしさに
くりむいて かたさかんじる 力いれて
だいかんは さむく手の先 うごくかな
(他、現在約100句)