福西です。
2回目は、前回の「箱つめパズル」をして、空いている時間に11×11以上の2乗の計算を暗記してもらいました。
これはもちろん19×19まで覚える必要はなくて、だいたい16×16=256ぐらいまで覚えれば実用的には十分です。特に、
11×11=121
12×12=144
13×13=169
は今後何度でも出てきて使えるので重宝します。Hちゃんが一番乗りで、16×16まではみんなクリアしていました。しかしまた忘れてしまうと思うので、来週もチェックします。
一方、箱つめパズルでは、先週始めたばかりのHi君が驚きの進化を見せて、びっくりしました。あっという間に10問あった全部を平らげ、「この新人すごいぞ!」と、Yu君が張り合っていたのがおかしかったです。
さらにまだ時間があったので、ある生徒が「間違いさがし」をしたいと言ったのを採用しました。去年はあまりしなかったので、ちょっと懐かしい気がしました。
(まちがいは4つあります)
これもHi君にとってははじめての挑戦でしたが、最後まで食らいついてくれていました。また、Yu君、Tiちゃん、Hちゃんは慣れたもので、5問ぐらいならあっという間に解いてしまっているところに、2年間の成長を感じました。
>間違い探し
ドリルもいいけれど間違い探しをどんどん取り入れよう、と発破をかけていた自分が懐かしいです。その後、先生方の創意と工夫で様々な「粘って学ぶ」系の取り組みが開発されて今に至ると認識しています。
PS
間違い探しは、プログラミングの基本的学習態度だと思います(笑)。