0205 山の学校ゼミ(倫理)

浅野です。

 

原始仏教から日本での仏教受容への進みました。

 

聖徳太子の『十七条憲法』と最澄の『願文』を読みました。前者は仏法僧を大切にすると主張しつつも、仏教というよりは儒教的要素が強く感じられました。日本では仏教の受容時から政治と結びついていたとひとまず言えそうです。後者は最澄の真面目さが何より伝わりますが、同時に大乗仏教的な側面も強いです。次回は空海に触れる予定です。