今年度、かず(小3)を担当する岸本です。
今週から、やっと火曜日のクラスも始まりましたね。
子どもたちの中には、山の学校でのクラスを楽しみに待ちこがれていた子もいたのではないでしょうか。
実は、私もその一人です。
そんな私なので、かずのクラスも楽しみながらやっていこうと思います。
よろしくお願いします。
初回ということもあって、まずは自己紹介を行いました。
少し残念なことに、クラスは一人で、その子はやや寂しそうでした。
でも、「算数は大好きで、苦手なところも無い!」とのことなので、私は少し嬉しかったです。
少し残念なことに、クラスは一人で、その子はやや寂しそうでした。
でも、「算数は大好きで、苦手なところも無い!」とのことなので、私は少し嬉しかったです。
このクラスは、パズルや迷路などとドリルを交互にやっていこうと思っています。
けれども今日は、最初のクラスですし、どんなパズルをやりたいか希望を募るというのもあり、いろいろなパズルを行いました。
迷路に間違い探し、数字のパズルでプリント3枚分用意しました。
「難しい…」と言いながらも、何度も消しゴムで消しながら解いていましたが、終わりの時間までに、なんと全部解き終えることができました。
子どもさん本人は、「去年の迷路やパズルより難しい」と言っていましたが、私としては全部解けたことに正直驚いてしました。
来週は少し難易度を落としたパズルと、ドリルをやっていこうと思います。
最後に一つ、連絡事項です。
事前にお願いされていたドリルですが、こちらが用意したドリルは既にやったことがあるということだったので、ドリルは来週別のものを用意します。
こちらの不手際で、今週お渡しできなかったのは申し訳ありませんでした。
岸本先生が人数のことにふれておられるので、つらつら思うところを書きつづります。1人はちょっと寂しい一方、うまくいけば密度は濃いけれども、うまくいかないと時間配分が一本調子になりますね。じゃあ、二三人いると、よいかというと、善い場合もその逆もあります。その逆の場合とは、「悪のり」が助長される場合のことです。一人なら猫をかぶっていて、人数が増えると心が落ち着かない子もいます。一方、当然のことながら、2,3人だと「切磋琢磨」が実現する可能性も高くなります。「切磋琢磨」がうまく機能すると、一人の先生で6,7人はいけるかもしれません。大ざっぱに言えば、一人の先生に5人くらいまでなら山の学校的な勉強は可能でしょう。これが10人、20人だと私たちの勉強の取り組みはまるで違うものになりますね。それが教育的にダメだという大それたことを言うつもりはないのですが、少なくとも「対話」のモチーフは期待できません。そうかといって、一対一のマンツーマンなら「対話」が実現するかというと、これも実は生徒次第であり、先生次第なのです。長々と書きましたが、このエントリーを読ませていただき、ああ、最初から「対話」があるなあ、といたく感じ入った次第です。そうこうしているうちに、一人増え、二人増え。。。と気づくと2,3人のお連れさんが加入するのではないかと期待しています。