浅野です。
今回は前回と似ているけれども微妙に違うパズルを持ってきました。
まずは間違い探しです。今回は6つの絵の中からまったく同じ絵を二つ選んだり,一つだけ異なっている絵を選んだりしました。このように問題によって指定が異なっていたために何をすればよいかわかりづらかったようです。問題文をよく読むことが大切です。
パズルのほうも,新しい種類のものだったのでルールの把握に時間がかかりました。ルールが理解できたら半分解けたようなものです。そしていろいろな問題に挑戦していく中でそれぞれのパズルの必勝法を編み出してもらえたらなと思っています。今回は新作にしては難しすぎたかもしれません。それでも食らいつくという姿勢には感心しました。
硬軟織り交ぜて毎回材料をご準備いただいているのですね。できて嬉しかったことも、できなくて悔しかったことも、どちらも大切な思い出に変わると思います。「食らいつく」という姿勢が何よりすばらしいことだと私も感じています。
問題文やルールを読み理解するというは重要ですが、中学生や高校生、そして大人ですら、できないことも多い気もします。
なので今回のように、似てるようで内容は違うという問題は、面白く、意義のあるものだったと思います。
そして勘違いやどうしても分からない時が、私たちの出番なのでしょう。
これからもいろいろな問題にチャレンジして、成長してもらいたいです。