浅野です。
中3生を中心に4名の参加がありました。さすがにこの時期だけあって過去問が主体となりました。
過去問を活用するためにはまず合格最低点を把握し、数年分,解いて、傾向をつかみつつ足りないと感じた部分を補うのが最善です。これは高校入試に限らず、大学入試や各種の資格試験でも有効なやり方なので、一生使える勉強法です。
模試の活用法も書いておくと、判定だけにとらわれるのではなく、本番に近い環境で自分がどのような結果を出したのかということを直視し、作戦を練るのが最大の眼目です。何度も繰り返していますように、京都府の公立高校の数学は、大問1の計算などの簡単な問題をいかに確実に正解するかが勝負の分かれ目です。大問1で出題されそうで、今の自分では解けそうで解けない問題を練習するとよいです。実際この日はそのような観点のもとで練習を行いました。