浅野です。
学校で習っている三平方の定理について質問を受けました。
言葉で説明すると、三角形の3辺の長さがわかっているときに面積を求めるという問題です。高校数学なら三角比で解くような問題ですが、三平方の定理だけで解かなければなりません。高さをx、その高さの垂線と底辺とが交わる点からどちらかの頂点までの長さをyと置いて三平方の定理を2回使って連立方程式を解くという方針になります。作業量に圧倒されそうになりますが、やってみると意外にできるものですし、この方法ならひらめきなど必要なく確実に解けます。