岸本です。
今日は梅雨らしいお天気でしたね。
私は晴れが好きですが、傘や長靴の話ができるのも、
雨ならではでしょう。
今回は、迷路とパズル、そして時刻と時間についての勉強を行いました。
その間にドリルの丸つけを行いました。
繰り上がり、繰り下がりともよくできていました。
簡単なミスもありましたが、基本はよくできていると思います。
パズルは、障害物をよけながら一筆書きを完成させる問題です。
以前同様の問題を出した時も、苦戦しているタイプですが、今回も手間取ってしまいました。
そこで、「分かるところから線を引く」という方法で、一緒に解いていきました。
やはり、解けない問題では、集中力が切れがちになるようです。
それでも、何とか協力して問題を解くことができました。
続いて、時刻と時間の計算問題を解いてもらいました。
前回同様、「A時からB時までは、何時間?」、「C時からD分前(後)は何時間何分」という問題です。
前に説いた方法を思い出してもらうと、少しずつですが、問題自体は解くことができました。
時間の「繰り上がり」、「繰り下がり」は特殊なのですが、そういったことも、しっかりできるようになっています。
最後に、ずっと前にやってあまり上手くいかなかったプリントを見直して、「時刻」、「時間」の関係を再確認しました。
クラスが終わった後、保護者の方から、子どもさんが日常生活で時間について意識するようになったと教えてもらいました。
それを聞き、私自身非常に嬉しく感じます。
クラスで行う問題もできるだけ、そのような形式にしようとしていますが、やはり自ら意識し、実践することほど効率の良い学習はあまりないと思うからです。
実践が最良の教師であるのかもしれません。
来週で今学期は最後となりますが、できるだけこれまでの復習ができるようにしようと考えています。
春学期の経験が、、今だからしっかり取り組める3年生ならではの経験となれるよう、努めたいと思います。
>>今だからしっかり取り組める3年生ならではの経験となれるよう
本当にそうですね。「しっかり取り組める」ときに、自分の頭で納得しながら前に進む姿勢が後々ものをいいます。