山下です。山崎和夫先生の「学びの夕べ」をあらためてPRさせていただきます。
「よしやってみよう！」という小学生（高学年）の参加も歓迎です。といって、小学生でもわかる内容と早合点しないで下さい。今回は知識を先生から教えて頂く形式ではありません。自分で課題を見つけ、自分でそれを解決する取り組みです。言うならば、知の写生大会です。どの学年であれ、自分で対象を見つけ集中して制作に取り組むことは可能でしょう。
学校の勉強で大事にされるのは、知識や法則を覚えてそれを応用することです。その元になる知識や法則がどうして成り立つと言えるのか。このことを本気で考えると時間がかかるので、学校ではどうしても結果だけを学ぶことになりがちです。
今回は時間を忘れ、一から自分で法則を見つける経験を通し、自分で考える喜びを味わってもらいたいと思います。本気で考えるとはどういうことか。これを体験できれば、学校の勉強に対しても、今まで以上に積極的に取り組めるようになるでしょう。
山崎先生は湯川秀樹博士、ハイゼンベルク（アインシュタインと並び称せられる）とともに研究を続けられ、「法則を自分で考える」ことを生涯の仕事とされた先生です。滅多にないこの機会をどうぞお見逃しなきようあらためてご案内する次第です。
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【お詫びと訂正】（2015/1/30）
上記ポスターには日時が「13:00から」となっておりますが、正しくは「13:30から」となります。お詫びいたしますとともに、謹んで訂正させていただきます。