岸本です。
気温もだいぶ上がって、山の学校の生き物たちもいろいろ目にするようになりました。
虫は苦手ですが(汗)、こういう自然は気に入っています。
お山を降りる時、クラスがある建物の近くに黄色い花が咲いているのを子どもさんが教えてくれました。
どうやら「かいが」でその花を描いたらしいです。
残念なことに私を含めて、その花の名前が分かりませんでしたが、子どもさんの自然に対する興味の旺盛さに、改めて感心させられます。
こうした感心を「かず」でも持ってもらえるように、私がお手伝いできればと思います。
今日は迷路とパズル、そしてこれまでとちょっと違う「時間」の問題にチャレンジしてもらいました。
スタンダードなタイプでしたが、少しややこしくて、てこずっていました。
けれどもあきらめずに、しっかりゴールまでたどりつました。
パズルは、前回に引き続き、表を区切っていくタイプのものです。
どうやら難しかったらしく、私からのヒントを交えながら、少しずつ解いていきました。
そして最終的には、きちんと正解に至ることができました。
さて、今日から少しだけ問題の種類を変えてみました。
今までは、単位の変換が主でしたが、今回は「A時からB時までは何時間?」というタイプの問題に挑戦しました。
これは今までの復習を含みつつ、文章題の一歩手前に位置づけられるタイプだと思います。
子どもさんは、まだこの手の問題には慣れていないらしく、何度も何度も首を傾げていました。
そこで私と一緒に、図や筆算のやり方を援用しながら、一つの問題に粘り強く挑戦しました。
とりえあず今回は「8時30分から10時10分までは、何時間何分?」という基本的な問題を解くことができました。
来週はこれを生かしながら、もっと難しい問題にもチャレンジしてもらい、最終的には本格的な文章題までステップアップしようと考えています。