岸本です。
今日も子どもたちは元気いっぱいでした。
最近は「ひねもす」が流行っているようで、それぞれ手に自分の作品を握りながら、クラスが始まりました。
今回は、ちょっと趣向を変えた間違い探しと迷路、パズルを行いました。
最初はスタンダードな迷路と、2つの迷路で間違い探しを行うというタイプのものでした。
どちらも全員が、ものの見事に解いてくれました。
解き方にもいろいろあって、迷路を解いてから間違いを探し始める子や、先に間違いを探してから、迷路を解く子もいました。
どちらも全員が、ものの見事に解いてくれました。
解き方にもいろいろあって、迷路を解いてから間違いを探し始める子や、先に間違いを探してから、迷路を解く子もいました。
パズルは1~10までの数字を、線が交わらないように一筆書きでむすぶ問題です。
初めは、予想通りの間違いをしていましたが、すぐさま新しい解決策を編み出す子どもたちの頭の回転に驚かされます。
これも全員、見事に解くことができました。
もう1つの迷路は、曲がれる角と曲がれない角が含まれる、少し難しめのタイプでした。
ただ予想に反して、これも全員が解いてくれました。
別解でゴールできた子もいたのに感心しきりです。
残りの時間はドリルをやってもらいました。
ドリルへの取り組みも様々ですが、皆「算数」は得意なようです。
一部採点などを行っている時に、時間が来たので、今回はこれで終わりました。
今週から6月に入りましたが、迷路やドリルに対して「飽き」の素振りが垣間見えることもありました。
春学期ももう折り返し地点ですし、他のアプローチをもう少し模索するべきなのかも、と思う次第です。
本当にみんなの力には驚かされます。最後の複雑なルールの迷路があんなにも簡単に解かれるとは予想していませんでした(事前に自分で解いたときにはかなり時間がかかりました)。
>迷路やドリルに対して「飽き」の素振りが垣間見えることもありました。
うれしい悩みではあります。すぐにできるかどうかはわかりませんが、パズルを作る、攻略法を披露するといった、能動的な取り組みもそのうちできたらいいなと思っております。