浅野です。
この日の中3生を中心に4名の参加がありました。
ちょうど時期的に中3生は進路を決めるための懇談会を控えていて、そうした話題が出されがちでした。当初から強く決めている人もいれば、迷っている人もいました。内申点や過去のデータとの照合は学校に任せるとして、ここでは入試について考えました。ずばり気にするべきは合格最低点です。過去問を解いてそれを上回っていれば安心できます。倍率などはあまり気にしなくてもよいです。
各自がそれぞれの課題に取り組んでいましたが、ある生徒が関数を集中的に学習して直近の模試では解けなかった問題をこの日の最後には解けるようになっていたという場面が印象的でした。確実に進歩しています。
確かに倍率より最低点クリアを意識することが大事ですね。過去問は早い段階で手をつけ、2度、3度やりなおすと出題の傾向もわかるし、やり直すたびに点数が上がるので「いけるぞ」という気持ちになります。