岸本です。
今日は七夕ですね。
山の学校の路傍にあるのは、笹でしょうか?
もしそうなら、願い事を書いた短冊をかけたらよかったかもしれません。
今日で春学期最後のクラスですが、いつもどおり迷路とパズル、そして「時間」の文章題にチャレンジしてもらいました。
迷路はスタンダードなタイプと、時計を模したタイプを行いました。
後者は、時計の針が向き合う方向にのみ進めるというルールです。
手間取るかと思いましたが、大まかなヒントから、即座に打開策を見出し、さっと解いてしまいました。
後者は、時計の針が向き合う方向にのみ進めるというルールです。
手間取るかと思いましたが、大まかなヒントから、即座に打開策を見出し、さっと解いてしまいました。
後半は、これまでの時計と時間のまとめとして、文章題に取り組みました。
「A時からB時は何時間?」や「C時からD時間後は何時?」といった問題の解き方はよくできていました。
ただ、文章題で出された時に、式をつくるのが、少し苦手なようでした。
たし算とひき算のどちらを使うか?
わり算も計算に入ってくる3年生にもなると、この問題は複雑になり、故に重要でしょう。
そこで、今回は直線を用いた簡単な図を使って、式を作ってもらいました。
やはりまだ難しいようですが、これは、「時間」だけでなくほかの単元でも使えるので、次学期以降の課題にしようと思います。
春学期最後のクラスでしたが、すっぱり終えられなかったのは、少し残念です。
でも課題があるということは目標があるということだと思います。
夏休みを終えた後、新しい目標に向かってがんばってもらいたいです。
>でも課題があるということは目標があるということだと思います。
本当にそうですね。勉強はどれだけやってもいつも何か足りないという気分が残りますが、
それが前に進む源になっているような気もします。