岸本です。
11月のクラスも今日でおしまいです。
早いもので、来週はもう12月、時の早さを感じます。
一応、秋学期は来週までありますが、時間を大事に使って、「かず」に取り組んでいこうと思います。
今日は、迷路に間違い探し、そして新しいドリルを使って勉強しました。
迷路は、どれもスタンダードなタイプですが、難易度が次第に高くなっていきました。
最後の問題は、かなりてこずっていましたが、ヒントを出す前に、なんとか自力で解いてくれました。
最後の問題は、かなりてこずっていましたが、ヒントを出す前に、なんとか自力で解いてくれました。
間違い探しは、いつもより易しめの問題でした。
そのためか、あっという間に間違いを見つけ出すことができました。
残りの30分は、新しいドリルを使って、文章題に取り組みました。
今回はたし算と引き算の基本的な文章題で、問題文からどちらを用いるかという判断は、しっかりできていました。
「あわせていくつ」や「のこりはいくつ」という部分をしっかり読み、理解できているようです。
ただ、前回の25マス計算でもそうでしたが、たし算の問題はスラスラ解ける一方、ひき算になると途端に詰まることが多くなりました。
私の見たところ、暗算でも「2桁-1桁」はできる力があると思います。
しかし、子どもさん本人がそこに自信を持っていないようです。
どうやって、暗算に自信を持ってもらうか、次回以降の課題だと思います。
それでも、お家でやってきた分も含めて、全部で6ページ進むことができました。
この調子で、このドリルも着々と進んでいければと思います。
勉強をする際、自分のできることとつまづくところとその区別をつけること、言い換えると、自分の課題をしっかりわきまえることができれば言うことがないのですが、毎回このクラスのやりとりを拝見していて、今述べた「区別」がきちんとできているなあと感心しています。そのおかげで、生徒さんにおいては、本当の意味での自信がすこしずつ身についてきたのではないかと嬉しく感じています。