浅野です。
相似の範囲の定期テストはだいたい見たことのある問題だったのでできたという感想をもらいました。
ある程度きちんと対策をすればそうなると私も思います。相似ではピラミッド型と砂時計型の相似を言うことが非常に多いです。
定期テストも終わったので一次関数の応用問題に再び取り組みました。こちらのほうもパターン化するならば、水そうの問題、速さ時間距離の問題、動点の問題、料金設定の問題と分類できます。どれも文章の問題設定をそのまま自分の頭で考えることもできれば、グラフ化して関数として解くこともできます。
模試や入試問題で関数の問題を最後まで解いてみたいものです。
>「だいたい見たことのある問題だった」
いい感触ですね。学校の先生は試験範囲を区切って下さるので、やはり対策を入念にすれば結果は自ずとついてきます。
生徒さんにお勧めしたいのは、普段から「わかる・わからない」の区別をつける癖です。「わかる」と「できる」は違いますが、ある科目に苦手意識を持つ人は、基本的に「どこがわからないか」答えられません。
「わからない所は?」と聞くと、「全部」と答えが返ったり。「わからない」意識は、「わかろう」という意識につながります。日頃授業中に、気になる箇所や先生の説明が頭に入らない箇所があれば、(そのことを恥とせず)、きちんとメモするか、何らかの仕方でマークしておきます。
その上で、山の学校に来て頂きたい、と思います。幸い勉強会や英語特講などオプションのチャンスもあります。
ためしに、どの先生であれ言ってみて下さい。「関数のこの問題がわからないのですが」と。先生の目が輝いて、一生懸命教えて下さるでしょう。たかが一問、されど一問。丁寧に一つの問題について納得できるようになれば、今後「わかる」の基準がアップします。あの先生の、あの説明ができることが「わかる」ことなのだ、と。
学校の先生も、質問は基本的にウェルカムなはずですが、なにせお忙しいのと、周りに同級生がたくさんいるので、質問しづらいと思います。
山の学校に通うメリットは、先生に何でも質問できる環境が手に入ることだと思います。