浅野です。
中３生を中心に４名の参加がありました。
次の定期テストは高校入試の内申点に含まれる最後の定期テストです。その結果次第で学校側から受験してもよいと言われたり、やめるように言われたりします。「次の定期テストには人生をかける」と言っていた生徒がいたほどでした。
その生徒は数学がわからないとのことでしたので、数学のテスト範囲を教科書で確認しました。例題の意味がわかるかを尋ねてから、その下にある問いを解いていきました。相似で辺の長さを求めるときは大きい方：小さい方というように順番を固定するといったちょっとしたコツで問題が解けるようになりました。
この日はある中３生が、一学年上で自分が志望する高校に通っている生徒から数多くの助言を受けていました。学校での模試の申し込みを逃してしまったとしても個人で申し込めるから受けたほうがいいといったことから、英語や社会の具体的な内容に至るまでです。その説明がわかりやすくておもしろいということで、別の中３生も聞き入っていました。
最後は時間の許す限り理科の天体の分野を理解しようと努めました。教科書を読みながら疑問を出しては解決するという作業をしました。理科はこれに加えて典型問題を解けば定期テストでよい結果を望めます。
健闘を祈ります。