岸本です。
3月を迎え、このクラスも今回を含めて残り2回となってしましました。
悔いの残らぬよう、子供さんも私も、頑張りたいと思います。
今日は、迷路とナンバーネットに挑戦してもらいました。
ゴールすることは簡単なのですが、だいたいの場合、10をオーバーしていました。
なかなか難しかったので、先に絵の浮き出る迷路に取り掛かり、それを仕上げてから、改めてこの迷路に挑戦しました。
この再挑戦の際には、子供さんが何気なく口にした「なるべく小さい数字を拾う」という方策と、「ゴールから考える」という従来の裏技を駆使して、考えてもらいました。
一緒にあれこれ考えながら、ようやく一本の道が完成しました。
少し判別しづらい部分があって、実は私が用意した正解とは異なっていたのですが、ヘトヘトになってようやくたどりついてくれたので、今回はオマケで正解としました。
時間がある時に、本当の正解を見つけてくれればと、思います。
続くナンバーネットは、前回までやってきたナンバーリンクと似ています。
同じ数字同士を、その数字の示す数だけマスを使ってつないでいき、最後に線の通ったマスを塗りつぶすと絵が出てくるものです。
初めてなので、簡単な問題を用意したのですが、ルールを理解したとたん、サッと解いて見せてくれました。
それぞれ浮かび上がってきた絵が何かを当てて、キレイに色を塗って仕上げてくれました。
今日は、ここで時間を使い切ってしまいました。
ドリルはお家でやってきてもらった2枚を採点し、式の立て方で少し間違っていたところを、考え直してもらいました。
かけ算の文章題はやっぱり得意なようで、ほぼ完璧でした。
次回が最後のクラスですが、ドリルは50番までやろうと決めて、もしそれで時間が余ったら、好きなパズルや迷路をやってもらおうと考えています。
いつもながら、あっというまの1時間だったのではないかと思いました。あきらめずにねばる、ということが板についてきたようです。