岸本です。
昼間はものすごく心地の良い天気でした。
これからだんだんと暖かくなるのでしょう。
季節に合わせて…というわけではないですが、パズルや勉強も、だんだんレヴェルを上げていきたい、と思う次第です。
今日は、前回挑戦した6×6の数独とてんびんの問題の、より難しい問題にチャレンジしました。
数独の説明は前回も記したので詳しくは述べませんが、空いているマスを埋めていくわけですから、基本的には空きマスが多いほど難易度が上がります。
後半の問題は、各列に1~2個の数字しか入っていないものでした。
つまり、空きマスが一列に4~5個もあることになります。
やはり最初の取っ掛かりをつかむのに苦労していたようですが、問題の周囲にメモを取りながら、少しずつ進めてくれました。
一問だけ、何度修正しても答えにたどりつかず、苦労していたので、私から「数独は、少しずつ修正するよりも、一旦リセットして解きなおしたほうが良い」とアドヴァイスしました。
数独は、確実な部分から未知の部分を埋めていくパズルですので、最初の「確実な」部分が間違っていては、決して解くことは出来ません。
誤った前提の上に立てられた結論は、推論の過程が正しくとも、結論としては正しくならないのです。
このアドヴァイスを受け入れてくれたためか、もう一度解きなおした時には、消しゴムをほとんど使わずに、正解にたどりつけました。
そうこうしている内に、あっという間に一時間近く経ってしまいました。
子供さんの集中力が、ここまで持つということ自体が、前回同様驚きに値することでしょう。
少し休憩を挟んだ後、残りのわずかな時間で、前回のてんびんの問題に取り組みました。
前回に比べて、今回はおもりの乗る皿が増えたため、レヴェル自体は上がっているのですが、前回と同じ解き方で、あっという間に解いてしまいました。
応用という点については、十分よく出来ていたように思います。
次回は、数独やてんびんの問題を、もう少しレヴェルアップしてみたいと考えています。
また、余裕があれば、別のパズルにも挑戦したいと思います。