かず4年A 初回〜2回目

小林です。

かず4年Aの先週〜今週の報告です。

先週は3年生の復習ドリル+わり算と年齢当てゲームをしました。
生徒さんはわり算をまだ習ったばかりのところで少し勇み足だったかもしれませんが、今週少し簡単に、「おはじき」など具体物もつかう形で復習してフォローしています。

「太朗先生と育子先生と亮馬先生とHちゃんでお寿司の出前をたのみました。届いたお寿司を数えてみたら32カンありました。それぞれ同じ数のおすしを食べるとすると、一人いくつ食べられますか?」

というような文章題を用意したのですが、なつかしい先生方とお寿司を食べるという楽しい想像も膨ませつつ取り組んでくれたようで良かったです(お名前を勝手に借りてしまいすみません)。わりざんの基本的なやり方、かけ算との関係などを覚えてくれたようです。

先週は計算ばかりになったので、今週は少しパズル的なものも導入しようと迷路を用意しました。「矢印迷路」と「ドア迷路」で、どちらも一方通行部分がある少し難しいものです。ドア迷路の方は、正解ルートの他に「おとり」の行き止まりルートがたくさんあったのですが、間違った道を消去法で消しながら、ゴールまでたどり着きました。まさに迷路を解いたという感じで、見ている方もゴールしたときは「やった!」という気持ちでした。

今週は最後に折り紙に取り組みました。折り紙は図形感覚や手先の細やかさ、集中力などいろいろ養ってくれるものと思います。生徒さんは「おばあちゃんから教えてもらった」とのことですでに折り紙名人でした。特に「百合」の折り方が見事で、鉛筆をつかってはなびらの「しなり」を出すなど本格的でした。「本当はストローがあると良い」とのことです。

このクラスは生徒さんが一人に私という構成になっています。二人でじっくりと勉強していきたいと思います。