5/21 かず6年生B

高木です。

今日はMちゃんが、昨年来取り組みつづけてきたドリルを、
ついに一冊解き切りました。おめでとう!
最後のページを終えた後、Mちゃんは清々しい笑顔をされていました。
彼女の地道な頑張りに、最大限の拍手を送りたいと思います。
次のドリルも、一歩一歩着実に、一緒に進んでいきましょう!

今日の後半30分は、工作と隔週交替なので、パズルをしました。

マッチ棒パズルは、棒を2本動かすだけで、箱の中から宝物を取り出す、という問題でした。
これは、錯視を利用した問題で、難易度も高めだったのですが、
問題のプリントをお渡ししてすぐに、Mちゃんが鋭い直感で解いてしまいました。すごいです。
M君とAちゃんも負けじと取り組んで、ヒントもなく解いてしまいました。みんなすごいです。

次の間違い探しは、四葉のクローバーを探す絵柄でした。
7つある間違いのうち、おそらく最も難しく、最後に残るであろう間違いが、
芝生に咲き乱れているクローバーからたったひとつの四葉をみつける、というものでした。
「これは難しいで。ここがわかったらすごい!」と私が言うと、
頭の回転の音が聞こえるくらい、みんな長いあいだ集中して、四葉のクローバーを探してくれました。
思考力の土台となる、集中力と持続力。
これを楽しみながら無理なく鍛えるには、やはりこうしたパズルは、適しているのだと思います。
3人とも時間内に幸せの四葉のクローバーを見つけることができました。
「あ! あった!」と声をあげたときの満面の笑みが、次の「この問題やりたい!」へと進ませるのでしょう。