0512 小4かずB

浅野です。

今回のドリルでは図形的な要素が多く見られました。直感的に図形を把握することも大切ですが、図形を何らかの方法で数値化することも重要です。そのようなことにも気づいてくれたらうれしいです。

後半はイラストロジック作成が途中だった人は続きをし、終わった人は四角にわけるパズルの作成に入りました。どうもみんな作成するのが好きなようです。

イラストロジックは今回でだいたい出来上がったので、近いうちにこのブログで公開する予定です。I君は大きなイラストロジックを作ってくれたので、解を持つかどうかパソコンで調べるのに非常に苦労しました。前回も用いたイラストロジック解答作成支援プログラムです。時間ぎりぎりでそれに成功すると、石の上にも三年だといった感想を漏らしていました。

四角にわけるパズルはうまく作らないと解答が複数通り存在してしまうのではないかということで議論になりました。簡単な例で解答が二通りできてしまうことを私が示したのですが、Y君はそれにあまり納得できないようでした。

ドリルにせよ、パズルを解いたり作ったりするにせよ、考えるということを楽しみながら鍛えていきたいです。