浅野です。
高校数学は難しくて嫌になってしまいそうなときもありますが、それでも少しずつでいいので進むように心がけています。
しばらく三角比の範囲を学習している生徒は難しい問題が一人で最初から解けるというところにまではなかなかたどり着きませんが、それでも確実に進歩しています。正弦定理のところでよく登場する二重分数の処理をできるようになりました。三角形による三角比をしっかり身につけているためにかえって三角比の90°以上への拡張に違和感があるようなので、次はその違和感をなくせるようにしたいです。
模試を受ける生徒はその心構えを作りました。難しい問題は気にせず各大問の最初の問題を解くということです。その最初の問題は習った直後には解けたであろう基本問題です。今回は忘れがちであった確率の範囲を復習しました。