福西です。だいぶ前のことになりますが、この日(10/1)は、方眼紙を切って、「次の条件を満たす7マスの形状を、何種類見つけることができるか?」という問題を考えました。
・必ずどこかでつながっている。
・1マスは正方形とし、半分などは無し。ななめに切るのも無し。
・回転、裏返しによって、ぴったり重なる形は、同じとする。
最初、10種類というのがみんなの予想でしたが、「あ、また見つかった!」と、次々と記録更新をしていきました。とうとう、時間内だけでも、26種類見つけることができました。(新しい形が見つかるたびに、それを「新種」と呼んでいました)。
各自の結果を持ち寄り、「今までにない形」を見つけることに夢中になった小一時間でした。「みんなすごいなあ!」と思いました。
組み合わせ、場合分けの問題として、大変満足のいく結果が得られたと思います。(「ちゃんと記録しといてや!」という生徒たちのリクエストにより、写真に残しておきます)
(これまで見つかった「7」の形。26種類!)