浅野です。
今回はドリルに入る前にこれまでに渡したプリントの整理をしました。こちらで用意したドリルも好きな分野から始めてもらったために順番がめちゃくちゃになっていましたし、イラストロジックについても問題作成用や解答用のプリントが入り混じってややこしくなっていました。「ドリルはまだこれからも増えるから上のほうに綴じよう」といったように、いろいろな要因を考慮して整理してくれました。整理をすることそのものが一つの勉強になります。中高生になっても、自分がどの分野を理解していてどの分野を理解していないかをきっちりと認識することは非常に大切です。
後半は論理パズルをしました。各種の情報を総合して、求められている事柄を論理的に決定するパズルです。公務員試験などでは「判断推理」としてよく出題されます。
私が感心したことは、彼らがただ問題を解くだけではなく、問題文のあいまいなところを質問したことです。問題を見ていないみなさまには意味がわからないかもしれませんが、「犬の散歩にはどれくらいの時間がかかるのか」といった質問です(犬の散歩に一時間以上かかると問題が成立しなくなります)。
途中で終わってしまったので、次回も論理パズルをする予定です。