百木です。
6月11日(金)のご報告です。
いつも通り前半30分間はドリルを解いてもらいました。
みんなかなり問題が進んできて、2冊目に入る子たちも多くなってきました。今回はSくんが1冊目をすべて解き終わり、見事2冊目に突入しました。Sくんは足し算・引き算の問題でときに足が止まってしまうこともあったのですが、先生の助けを借りながら、着実に少しずつ解き進めて1冊分を終えてくれました。
どの子も1冊ドリルを解き終えたときは充実感に満ちた笑顔を見せてくれるのが印象的です。そういうときは教えている側も非常に嬉しくなります。
どの子も1冊ドリルを解き終えたときは充実感に満ちた笑顔を見せてくれるのが印象的です。そういうときは教えている側も非常に嬉しくなります。
後半は迷路を解いてもらいました。インターネットから拾ったもので6問迷路を用意していったのですが、予想以上にみな解くのが早く、6人中4人が最後まで問題を解ききってくれました。僕も小学生の頃は迷路を解いたり、自分で迷路を作ったりするのがとても好きだったのを思い出します。
子どもたちが意外に苦労していたのがこの迷路↓
道路が上下で交差していることの意味を理解してもらうのに時間がかかりました。面白い迷路なのですが、事前にきちんと意味を説明しなければいけなかったなと反省しました。
今回はいろいろなかたちの迷路を解いてもらったのですが、次はさらに難易度の高い浮き出し迷路に挑戦してもらおうかと考えています。
季節柄カタツムリの絵はピッタリです(^^) また、この時期の子どもたちに迷路はよい刺激になりますね。先生もそうお書きですが、私も子どもの頃迷路に夢中でした。子どもと迷路と。迷路遊びの歴史はどれくらいあるのかな?ということをふと思いました。
ギリシア神話にも怪物ミノタウロスが閉じ込められていた迷宮の話がありますね。昔から人間は迷路や迷宮に惹かれるところがあるのかと思いました。
なるほど。これも「古典教育」ですかね(笑)?