小林です。
書くのが遅くなってしまいましたが、かず1年5回目から7回目までの記録です。
今までの簡単な迷路ではS君もHちゃんも飽き足らなくなってきたようなので、5回目からは少し難し目の迷路も取り入れました。少し迷って時間がかかるくらいの歯ごたえが二人にはちょうどいいようです。
縦の列にはそれぞれ1〜9の数字が一つずつ入り、
横の列にも同様に1〜9が一つずつ、
さらに9つの正方形それぞれに1〜9の数字が一つずつ入ります。
すでに入っている数字から推理して正確に書き込んでいくことが重要です。かなり論理的な力が問われます。9×9だとかなり難しいですが、二人は果敢に挑戦し解いてくれました。
56回目はこの他最後にトランプで「大富豪」をしています。
少し時間が足りなかったのが残念ですが、お家でも遊んでもらえればと思います。
前回7回目は、1年生のIちゃんが見学に来てくれました。
見ていてもらうだけではつまらないので、一緒に勉強しています。
今回は迷路、間違い探しに取り組んだ後、すごろくをつくってゲームしてみました。
もともと迷路だったものですが、各マスに数字を書き込んですごろくにします。先にゴールするとおはじき5枚、2番は3枚、3番は1枚というルールで、迷路のときは行き止まりだった部分は「おはじきをもらえるマス」に変化させています。
みんな数字を書き込んだところで、すごろく開始。サイコロをふります。1なら1マス進む、6なら6マス進みます(この場合サイコロの目は進む「量」を表していて、数字を「数える」ということと違った思考操作が必要です。子どもたちもゲームの中で徐々にこうした区別がわかっていきます)。
1ゲーム終えたところでちょうど時間になりました。
今回はIちゃんが加わったことで、S君、Hちゃんにもいい刺激があったようです。また3人で刺激し合って勉強してもらえればと思います。