岸本です。
昨日のかずのクラスについて、お伝えします。
その日は、春学期最後ということで、これまで挑戦した問題から、かずの配列を推測するパズルと論理パズルに挑戦しました。
問題に取り組む前に、学校での苦手はないか簡単な相談会も行いました。
学校での進み方は早く、少し難しいとのことでしたが、倣っている内容を尋ねると、その内容についてしっかりと説明し、自分が分かりづらいところも答えてくれました。
本人は難しいと言いながらも、それだけ語れるのであれば、十分に理解できていると思います。
新しい単元に慣れることができれば、問題ないと思います。
学校での進み方は早く、少し難しいとのことでしたが、倣っている内容を尋ねると、その内容についてしっかりと説明し、自分が分かりづらいところも答えてくれました。
本人は難しいと言いながらも、それだけ語れるのであれば、十分に理解できていると思います。
新しい単元に慣れることができれば、問題ないと思います。
さて、春学期の総復習として、今まで挑戦した問題を幾つか提示し、子供さんに選んでもらいました。
最初に選んだのは、隣接しあうかずの合計を手がかりに、もとの数の配列を推測していくパズルです。
今までの問題の中で、最高難易度の問題でしたが、焦ることもなく、少ない手がかりを使って、きちんと解くことが出来ました。
この問題については、マスターしたと言えるでしょう。
続いては論理パズルを選んでくれました。
今回は、いわゆる「川渡り」の問題です。
特定の条件を遵守しながら、川の片方にある人や物を向こう岸へ無事渡す手順を考える問題です。
以前も同種の問題を解いたことがあるそうですが、今回は難易度を高めにしておきました。
そのためか、子供さんはいろいろ考えていましたが、どうしても解けませんでした。
私からもヒントを出したものの、自力で気づいて欲しいことまであと一歩というところで時間となってしまいました。
春学期最後という区切りでしたが、すっきりしない終わり方に、子供さんは肩を落としていたようにみえました。
ただ、これから秋学期まで長い期間があります。
お家でこの問題にじっくりと取り組むのも、一つの勉強になるのではないでしょうか。