岸本です。
秋学期が始まって、もう1ケ月が経とうとしています。
学校などでもイベントが終わり、気がぬけてしまうかもしれませんが、
中だるみなどはしないようにしていきたいと思います。
今日は、久しぶりにてんびんに問題に取り組みました。
てんびんの問題は、重さがわからない3種類の重りの重さを、幾つかのつりあっているてんびんを手がかりに、求めていくタイプです。
春学期に、何度か取り組んだ問題でもあります。
春学期に、何度か取り組んだ問題でもあります。
自分の得意な方法だからでしょうか、早速、全体を見て適当な数を代入していく方法を試していました。
以前も、同様の方法で大体の問題は解けていました。
しかし、今回はそれよりも難しい問題もあり、なかなか答えにたどり着けない時もありました。
そこで、重りを加えることで、重さの分かっている組み合わせを作る方法をアドヴァイスしました。
例えば、ABC=24の場合、AC=BBの両方にBを加えて、ABC=BBB=24とし、そこからB=8が導き出せます。
これをもう一度応用すれば、AとCの重さも分かります。
春学期に学んだ、重りを取り除く方法の応用なのですが、久しぶりだったためか、この方法は忘れていたようです。
しかし、一度思い出すと、すぐに分かってくれました。
最後の問題は、この方法で試してもらったのですが、計算ミスなどもあって、上手く解ききれませんでした。
ただ、効率の良い方法に慣れるのは、悪いことではありません。
様々な方法を状況に応じて使い分けることが大事です。
いろいろな方法を学んで、これからに生かして欲しいと思います。
次回は、てんびんの続きと、論理パズルにを行いたいと考えています。