高木です。
Aちゃんは秋学期から6年生の計算ドリルに進んでいます。
彼女の場合、四則計算それ自体は、非常に正確です。
ただ、概数問題の四捨五入や、位の取り方などに、ミスがあります。
たとえば「0.87を上から一ケタの概数に直す」という問題のとき、
答えを「1」としてしまうなど、小数がからんでくるときに、注意が必要です。
今日はドリルの間違い直しにしっかり取り組んでもらいました。
ミスを減らして、本来の能力をより活かせるようにしてもらいたいと思います。
間違い直しと言えば、M君はこの数週間、
夏休みに取り組んだ5年生の文章題のドリルの間違い直しに、
非常に根気よく取り組んできました。
「えん筆1ダースと画用紙10まい買うと1500円で、
同じえん筆半ダースと画用紙15まい買うと1050円です。
えん筆1ダースの代金は何円ですか。」
こういった、少しレベルの高めの問題もありました。
前回の記事で書いた「割合」の単元を補強することに加え、
こういった問題も、しっかり対話して、納得しながら、解いてもらいました。
夏休みに取り組んだ5年生の文章題のドリルの間違い直しに、
非常に根気よく取り組んできました。
「えん筆1ダースと画用紙10まい買うと1500円で、
同じえん筆半ダースと画用紙15まい買うと1050円です。
えん筆1ダースの代金は何円ですか。」
こういった、少しレベルの高めの問題もありました。
前回の記事で書いた「割合」の単元を補強することに加え、
こういった問題も、しっかり対話して、納得しながら、解いてもらいました。
Mちゃんは、クラス後半の、折り紙を用いた立体作りの時間で、
今日、見事、正八面体を完成させてくれました。
数回に渡ってこつこつと組み上げてくれたものです。
それぞれのパーツも、ちょっと特殊な折り方をするので、難易度が高めです。
そのパーツを組み上げる際にも、どこをどう組み合わせればいいのか悩む姿が見られました。
立体を空間的に把握する力を、着実につけていってくれているように思いました。
こちらはAちゃんの正八面体。丁寧で美しいですね。
M君は、パーツを6つ使う、正六面体に進みます。