1215 小4かずB

浅野です。

今回で今年は最後です。前回からの将棋はどうなったのでしょうか。先週の記事に貼り付けた画像を再録しておきます。

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ここから△9二玉 ▲7三金 △王手をかける手以外 ▲8二金

の手順で詰みになりました。そう、3手目で後手は王手をかけ続けて先手の玉を詰んでしまわなければならなかったのです。対局終了後の感想戦でそのことを伝えました。

次は2勝のI君と2敗のY君とが対局することになったので飛車落ちにしました。詳細は忘れましたがY君が勝ちました。I君は飛車が好きなようです。次は同じ顔合わせで角落ちにしました。すると今度はI君が勝ちました。

その間にR君は私に対局を申し込んできました。飛車と角の2枚落ちです。かなりいい勝負になった末に私が寄せ切りました。最大の敗因は桂馬の利き筋を忘れてR君が序盤に角を失ったことです。また、途中で私の玉を詰めそうな局面もあったのですが、攻め切れていなかったことも確認しました。

K君は何をしていたのかというと、ひたすら詰め将棋を解いていました。前回に私は一手詰めの問題を全て解いてきたと報告してくれました。しかしその紙を忘れてきていたのでもう一度解きなおしてもらいました。それにはほとんど時間がかからなかったので新しい問題を渡しました。詰め将棋のコツをつかんでくれたようで、スラスラと解いていました。この姿勢が非常によいです。彼はきっと強くなります。聞いたところでは囲碁も打てるそうです。私は囲碁を全く知らないので、そのうち教えてもらえるとよいです。