かず1年

小林です。

冬学期のかず1年、年内分は早くも終わってしまいましたが、これまでの取り組みについておしらせします(遅くなってしまい恐縮です)。

生徒さんが足し算、引き算などにだいぶ慣れてきたこともあり、冬学期はこれまでよりも計算の占める割合を増やしています。

先日は、計算をしながら次のような表をつくりました。

1) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 …… 30
2)   2   4   6   8   10   12 …… 30
3)     3     6     9     12 …… 30
4)…………

一列目はマス目に左から1ずつ足していき、30まで
二列目は2ずつ、3列目は3ずつという要領で9列目までつくりました。

規則的に足していく作業で、すぐわかる通り、九九に対応しています。今回は九九ということではなく、足し算の形で取り組んでいます。Hちゃんは最初は何の意味があるのかと、きょとんとしていましたが、だんだんと規則性に気づいて面白がっていました。
年明けからも、色々な形で計算への取り組みを進めていきたいと考えております。

秋学期までは、授業の最後に、神経衰弱などのトランプゲームを行っていましたが、冬学期からは「アルゴ」というカード当て推理ゲームを導入しています。一年生には少し難しいかもしれませんが、ルールが飲み込めてきたようです。また、次回以降、取り組みの様子をご紹介したいと思います。