夏期講習の高校数学ではこれまでに習った範囲の復習をしました。
確率の範囲を中心に行いました。この分野では、どのように考えればよいかという方針を立てることが最大の難所です。P, C, 重複順列などの計算規則は単純ですが、どれを使えばよいかが難しいのです。
例えば10人の人をA, B2つの部屋に分ける場合は、PでもCでもなく、2^10です。人を基準に考えて、それぞれにA, Bのうちから好きな部屋を選んで もらえばいいからです。
いろいろな問題でどのように考えればよいかを学びました。