0625 高校数学

式と証明では先週悔しい思いをしたので、この範囲のまとめプリントを作ってきました。

 

特に不等式の証明には難しいものがあります。A>Bを示すのに基本はA-B>0を示すことです。>0を示すには2乗の形にすればよいです。力技で平方完成してもいいですし、美しく因数分解してもよいです。A>0, B>0であればA^2>B^2を代わりに示すのも有力です。それでもダメなら相加相乗平均です。これら以外の難問(繰り返し不等式を適用するなど)にはたいてい誘導がついていることでしょう。