岸本です。
お天気も悪く、お休みの生徒さんもいて、少し寂しいクラスでした。
それでも、来てくれた生徒さんは新しい範囲の問題に果敢に挑戦してくれました。
まずは、マッチ棒パズルに挑戦しました。
今回は、加えるのではなく、1本だけ移動させることで計算式を成り立たせる問題です。
なんなく解くことができており、かつ私の用意した答えとは違う答えを考えついてくれました。さすがです。
用意した答えも、きちんと見つけてくれました。
今回は、加えるのではなく、1本だけ移動させることで計算式を成り立たせる問題です。
なんなく解くことができており、かつ私の用意した答えとは違う答えを考えついてくれました。さすがです。
用意した答えも、きちんと見つけてくれました。
続いては、ドリルに取り組みました。
前回解いてくれた円や扇形の面積の問題の採点をしていると、やたら計算ミスが多いように感じました。
円周率の3.14が厄介なようです。
そこで、できるだけ3.14は後回しにして、整数のかけ算・わり算を優先したり、工夫して計算するようにアドヴァイスしました。
その後、いわゆる「葉っぱ」型の面積を求める方法を、発展として考えてもらいました。
二分割し、三角形をうまく使うというヒントを元に、見事解き方を見つけ出してくれました。
よく応用問題で試される問題ですので、解き方をしっかりと覚えておきましょう。
残りの時間は、文字と式の問題を解いてくれました。
学校では習っていない「x」が出てくる問題だったため、解き方がわからないようでしたが、そのまま「x」を式の中に入れても大丈夫だということに気づくと、すらすらと解けていました。
本格的に文字式を使うのは中学生からですが、小学校でも文章題における数の関係を整理するのに役立ちます。
得体の知れないものだからといって恐れず、まずは知っている限りでと解いてみるようにしてみてください。
来週は、また別のパズルをもってきたいと思っています。
ドリルも継続して取り組んでいきます。