10/19 かず6年

岸本です。

前回に引き続き、分数のたし算とひき算に取り組みました。

特に難しかったのは、整数から繰り下がりが必要なひき算でした。
前回は、ドリルで示された方法とは違う方法で解いていきました。
それは、式の項をすべて仮分数にして計算するという方法で、計算が少し難しくなりますが、生徒さんはその方法が解きやすいようで、よくできていました。

今回は、いったんその方法で解いた後、整数から繰り下がる方法の練習もしました。
整数での繰り下がりを思い出しながら、「整数のうち1だけを分数にする」ということを理解していき、ドリルの空欄も埋めることができました。
その中でも難問だったのが、式の一方が整数の計算です。
まず、引かれる数(式の前の項)が整数の場合は、整数を分数に直す必要があります。
その方法も、簡単な例を使いながら帰納法的に考えていきました。
ここでは、仮分数にする方法と整数から繰り下がる方法の二種類が使えますね。
続いて、引く数(式の後ろの項)が整数の場合に挑戦しました。
これは、先に紹介した二種類の方法でも解けますが、単純に整数同士を計算するほうが簡単です。
その理屈を解説しながら、この特殊な第三の方法も練習しました。

最後に、たし算とひき算のまとめ問題に挑戦しました。
計算方法自体はよくできていましたが、惜しかったのは、二つ(場合によっては三つ)の計算方法の使い分けがまだ不十分な点です。
生徒さんは二つの計算法を知っているのですから、場合によってどの方法が効率的かを意識して、解いていってほしいと思います。
これが定着すれば、分数だけでなくさまざまな場面でも有効でしょう。

来週は、このまとめ問題を仕上げ、ドリルを一冊終えられたらと考えています。
次は、分母の異なる分数のたし算やひき算、またかけ算やわり算のドリルに挑戦する予定です。